認知症専門医と認知症予防専門医

認知症専門医を探そう

認知症専門医を探す前に認知症の簡単な定義を書いておきます。

認知症の定義は「日常生活に支障をきたすほど認知機能が障害されている状態」をいいます。
日常生活に支障がない程度の単なるボケや物忘れは認知症とはいいません。

認知症患者は462万人でその予備軍は400万人といわれています。世界では4000万人以上です。

認知症にはアルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症、タウオパチーによる認知機能障害があります。
これらの内でアルツハマー病の患者が約7割といわれています。
認知症の特徴は進行すると人格の崩壊、家族を認識できない、夜間徘徊、時に暴力を振るうなど社会的な問題を多く含んでいます。

早めにお近くの認知症専門医に相談しましょう。このサイトでは認知症専門医の連絡先を掲載しています。
認知症になっても人生は終わりません。早めに認知症専門医に相談しましょう。

認知症の症状と特徴

1、昔の事は覚えているが、直近の事はすぐ忘れる。

2、置き忘れ、しまい忘れが多い。

3、言う事が意味不明で会話ができない。

4、迷子になる。時間や季節がわからない。

5、家族の顔がわからない。

6、同じことを何度も言ったり聞いたりする。

7、正常状態と認知症状が混在することがある。

8、好き嫌いが激しくなる。

9、身の回りの事に無関心になる。

10、意欲低下、妄想、幻覚、徘徊、暴力などの行為。

11、言い訳が多い。

以上の症状が当てはまると認知症の可能性を考えましょう。

 

少しボケ始めたかな?と思ったころ、自分が認知症だと認めたくない方々は多数います。
そういう方々は認知症専門医に会うことを嫌います。
なぜなら自分が認知症だと認めたくないのです。
その気持ちよくわかります。
そういう方々のために、まず簡単なテストを身うちの人もしくは自分一人でやってみてはどうでしょうか?
認知症専門医に会っても下記のような似たようなテストを行います。
認知症専門医に会う前に、事前に練習するのもいいかもしれません。

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